失敗しない家づくり!おすすめの室内ドアのメリット・デメリット

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初めての家づくりに夢は膨らむものの知識は乏しいことはありませんか?

テレビや雑誌でこれいいな!というものに出会うけれど所詮素人なのでその程度。

私はせっかく注文住宅で建てるのだからもっと専門誌や実際に住まれている方のブログ等を読んで学んでおけばよかったな~と今更思います。

ですが、施工主と何度も打ち合わせを重ね、色々提案してもらい「わが家に適したもの」を採用しています。


私の希望は機能性重視の家。
旦那の希望は居心地のいいおしゃれな家。
両方の希望を叶える家づくりを目指しました。

そして今回は扉をご紹介します♪


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採用した引き戸


わが家の室内の扉はすべて「引き戸」にしました。

引き戸と言ってもひとくくりには出来ません。

片引き、引き込み、引き違いと種類があります。

少し説明すると・・・。

片引き戸引き込み戸引き違い戸
一枚の扉で壁に沿って開閉。
費用が他の引き戸に比べて安い。
開けたときに壁の内部に収納されて戸が見えなくなる。戸を戸袋に収納することでスッキリとした空間になるが費用が高い。2枚の戸が左右に開閉。
左右両方から出入り可能。
イメージ画像



そして夫婦で満場一致で採用したのが



ソフトクローズ機能付き上吊り引き戸です
じめこ

上吊りとはその名の通り戸の上部を吊ってある形で下にレールがありません。扉はすべてこれにしました。

さらにリビングと寝室に入る扉はハイドアにしました。


ハイドア?

ソフトクローズ?



ハイドアは一般的な扉よりも縦に長く天井近くまでのびている扉です。

ソフトクローズ機能は扉が閉まる際にゆっくり閉まって衝撃音が静かになるアシスト機能のことだよ。

じめこ



メリット

バリアフリーで掃除が楽

床レールなし
上吊り戸レール画像


床にレールがない=溝がない

そして上吊りなので戸の上部にレールがあります。


ごみがたまることがないので掃除もしやすく掃除機をかけていてもスムーズに進めます。

さらに息子を車椅子に座らせて部屋と部屋とを移動してもガタガタならず歩いていてもつまづくこともないです

無駄な空間がない


狭い面積を広く使いたく極力無駄な空間も作りたくありませんでした。

引き戸にしたおかげでスッキリとした空間に。


開けっ放しでも見た目がきれいで邪魔にならない



見た目がきれいというのは私の個人的感想ですね。

換気のためにすべての室内扉をあけていることが多いです。よく風が通るのでとても気持ちがいいですよ。


ソフトクローズ機能で閉める音も静か


ソフトクローズ機能のおかげで急いでいる時や無意識に強く閉めてしまっても閉まるスピードが落ちるのでうるさくなく不快感を与えません。


ハイドアでセンス良くおしゃれさUP


天井近くまでのびる戸は見た目がカッコよくおしゃれで室内全体の上品さや高級感も増しています。

ハイドアのデメリットである湿度による反りは今のところ感じていませんが今後出てくるかもしれません。


デメリット


戸の下部に若干の隙間あり



上吊りなので戸の下部に若干の隙間がうまれて隣の部屋からの音が聞こえます。

戸の下に若干の隙間

小さな平屋なのでプライバシーもないのですがそこを重視される方はおすすめしません。

トイレも上吊り引き戸にしたのは間違いだったな。
じめこ



車椅子でもトイレにスムーズに入れるようにと採用しましたがこちらはしない方が良かったです。
隙間があるので少しですが音漏れがあります。

お客様がいるときはこちらも気を使いますね。
あとは一般的に隙間があるので断熱性も劣ると言われています。

これに関してはあまり感じたことがないよ。

じめこ


まとめ



デメリットはあるもののメリットばかりです。

上吊り引き戸がこれから家を建てられる方には本当におすすめです。
うまく取り入れれば無駄な空間を無くしバリアフリーで快適な家になりますよ♪


みなさんの満足な家づくりを応援しています。最後まで読んだ頂きありがとうございました。



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